buildify
無料で使えるbuildifyについて、使い方は何となくわかったので分かった範囲で書こうと思います。開いたらすでにビルが出来ている状態になっています。ジオメトリノードを使用してモジュールでビルができるようになっているようです。ジオメトリノードの中身はまだよくわかりませんがダウンロードしてきて開いた状態が以下。
モデファイアを見ると、ジオメトリノードが適用されています。赤枠のところ。
モデファイアのビューポート表示をOFFにすると
ソースとなる平面のオブジェクトが出てきます。このオブジェクトを編集することでビルの形を変えることができます。
平面オブジェクトが出てきます |
形を変えると…
平面オブジェクトの頂点を調整する |
ビルの形が変わります。
ビルはモデファイアのビューポート表示をONにすると出てきます。
形が変更された |
モジュールについて
buildifyはデフォルトで外壁や窓のモジュールがすでに入っていて、ビルの外観ができていますがこのモジュールを自分好みのものに変えたり、megascansのアセットに置き換えたりができます。以下がデフォルトのモジュール達。
デフォルトのモジュール |
各モジュールはコレクション毎に振り分けられています。自分でモデリングしたモデルやアセットを使用する場合は、このコレクションの中に突っ込んでやります。デフォルトのモジュールを使用しない場合は削除する。
自分でモデリングした適当なオブジェクトをコレクション「middle_floor_walls」に追加すると…
壁にモデリングした独自のモジュールが適用されました。窓のデフォルトモジュールは削除していないので4つのモジュールを使用してビルが組まれています。
モジュールの幅と高さをモデファイアから調整ができます。アセットから持ってきたモデルを調整する時に使うとよいかと思います。
ビルを追加で作りたいとき
平面オブジェクトを作成します。
平面オブジェクトにモデファイア「ジオメトリノード」を追加します。ジオメトリノードの+マークの隣を押します。F_buildingを選択すると…
ビルのモジュールが適用されます。
後は好きな形に平面オブジェクトを押し出したり、頂点を移動させたりして調整します。ビルの高さはモデファイアから変更可能です。
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