Church's Grafton
ちょっと早いけど、自分への誕プレとしてチャーチのグラフトンを買いました。今年で三十路になるので、気合を入れるためというのは言い訳です。
今回は店頭で買うぞ、と思っていたんですけど、地方なので店頭では売ってなくて、結局ネットで買いました。不安だったサイズは6Gでピッタリ。色はエボニーでダイナイトソール仕様。ポリッシュドバインダーのやつと迷ったんですけど、バインダーカーフは磨き甲斐が無いな〜ってことで、普通のカーフにしました。ストームウェルトに張り出したコバ。まるでトリッカーズのカントリーシューズのようです。でもカントリーよりはドレッシーな印象を受けます。
武骨で古臭くて流行って何ですか?って感じだけど、それがとてもいい。僕はとても好きです。
革質はまあまあではないかと。革もしっとりとしていて、けっこう柔らかいです。中底とかは硬いので馴染むまで時間かかりそうだけど、アッパーは割と早く馴染みそうです。暫くはニュートラルで磨いて、色抜けを楽しみたいですね。
全体的な品質を求めるなら、リーガルとかスコッチグレインとかの日本製の靴を買った方がいいんでしょうね。
じゃあ、なんでチャーチ買ったの?って事になるんですけど、これはなんと言うか、個人の好みの問題かと。外羽のウイングチップについては、僕の中で、形や雰囲気で勝るものがチャーチのグラフトンの他に無かった。だからチャーチを買ったわけです。
ジョンロブだろうが、チャーチだろうが、リーガルだろうがその人が気にいったものを買えばいいと思います。〜だからダメってのは無いんじゃないかと。リーガルとかスコッチグレインで気に入ったやつがあったとしたら、そっち買ってたと思います。色々と書きましたが、全体的には満足です。
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